重要文化財 仏国国師(高峰顕日)像(部分) 自賛 鎌倉時代・14世紀 栃木・雲巌寺蔵
本館 3室
2018年5月29日(火) ~ 2018年7月1日(日)
鎌倉時代からはじまる禅宗の本格的な導入にともない、絵画では中国の宋・元の絵画の影響を受けて水墨画が成立します。また書の分野でも、中国禅僧の書の影響 を受けて、日本禅僧による個性ゆたかで気魄に満ちた作風を示す墨跡が生まれました。
ここでは鎌倉時代から室町時代の水墨画、墨跡等を展示します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
鶺鴒図 | 1幅 | 室町時代・16世紀 | A-12389 | ||||
おすすめ | 重文 | 仏国国師(高峰顕日)像 | 1幅 | 自賛 | 鎌倉時代・14世紀 | 栃木・雲巌寺蔵 | |
おすすめ | 拈香法語 | 1幅 | 一山一寧筆 | 鎌倉時代・嘉元元年(1303) | 京都・南禅寺蔵 | ||
一行書「教外別伝不立文字」 | 1幅 | 一休宗純筆 | 室町時代・15世紀 | B-2944 | |||
商山四皓竹林七賢図屏風 | 6曲1双 | 伝狩野元信筆 | 室町時代・16世紀 | A-998 |