重要文化財 浅間山図屏風(部分) 亜欧堂田善筆 江戸時代・19世紀
本館 7室
2017年12月19日(火) ~ 2018年2月4日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。
今回は、江戸の洋風画家亜欧堂田善の代表作を公開するとともに、金が輝く屏風絵で新年を寿ぎます。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 重文 | 浅間山図屏風 | 6曲1隻 | 亜欧堂田善筆 | 江戸時代・19世紀 | A-79 | |
宮楽図 | 6曲1双 | 筆者不詳 | 安土桃山時代・17世紀 | 東京・大倉集古館蔵 | |||
十二ヶ月花鳥図屏風 | 6曲1双 | 狩野永敬筆 | 江戸時代・17世紀 | A-10060 |