花鳥図屏風(部分) 曽我二直庵筆 江戸時代・17世紀
本館 7室
2017年9月20日(水) ~ 2017年10月29日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。今回は、近世諸派による個性的な屏風を展示し、さまざまな表現を紹介します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
牛図屏風 | 4曲1隻 | 森徹山筆 | 江戸時代・19世紀 | A-268 | |||
籬に葡萄図 | 6曲1双 | 筆者不詳 | 江戸時代・17世紀 | 東京・大倉集古館蔵 | |||
おすすめ | 花鳥図屏風 | 6曲1双 | 曽我二直庵筆 | 江戸時代・17世紀 | A-756 |