宮廷の美術―平安～室町
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重要文化財 日月山水図屏風（部分） 室町時代・16世紀
本館 3室
2016年3月1日（火） ～ 2016年4月10日（日）平安から室町時代の美術にはそもそも宮廷貴族が強く関与し、その好尚を反映したものが多く、日本美術史に果たした貴族の役割はきわめて大きいものがありま した。宮廷貴族の手によってつちかわれたやまと絵や書の作品や、宮廷貴族の調度品として用いられ、鑑賞された工芸品は後代まで強い影響力をもち、日本美術の重要な位置を占めています。ここでは、平安から室町までの宮廷に源を発する美術の世界をご覧いただきます。
今回は、桜や柳など美しい春の景をとらえる｢日月山水図屏風｣と、手鑑｢月台｣を展示します。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| おすすめ | 重文 | 日月山水図屏風 | 6曲1双 | 室町時代・16世紀 | A-1065 | ||
| おすすめ | 重文 | 手鑑「月台」 | 1帖 | 奈良～鎌倉時代・8～14世紀 | B-2537 | ||
| 蓬莱柄鏡 | 1面 | 室町時代・16世紀 | E-17996 | ||||
| 橘鶴亀柄鏡 | 1面 | 室町時代・16世紀 | E-18006 | ||||
| 梅唐草文鶴亀柄鏡 | 1面 | 室町時代・16世紀 | E-18008 |