過去の一般向けプログラム

上海博物館　中国絵画の至宝 講演会

日程

2013年10月12日（土）

時間

13:30～15:45 ＊途中15分間の休憩を予定しています

会場

平成館-大講堂

演題／講師

「中国絵画史の正統と異端－上海博物館の名品から－」
塚本麿充(東洋室研究員)

東洋館のリニューアルを記念して上海博物館から中国絵画史を代表する珠玉の名品がやってくる特別展の見どころを、文人たちの「正統」と「異端」という切り口からお話します。

演題／講師

「唐寅（とういん）山水画の視覚形式―『春游女几山図（しゅんゆうじょきさんず）』を例に―」
李維琨（上海博物館書画部副主任研究員）（逐次通訳）

明時代に蘇州で活躍した唐寅は、「江南第一風流才子」と自称し、詩画と妓女を好んで放蕩（ほうとう）に満ちた生活を送った、今も中国で最も高い人気を誇る文人です。その山水画の知られざる魅力をお話します。

定員

380名(先着順)

聴講料

無料(ただし当日の入館料は必要)