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過去のシンポジウム

特別展シンポジウム (3)「中国皇帝コレクションの意味」-書画における復古と革新-

特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」を記念して、2日連続のシンポジウムを開催いたします。

※申込は終了いたしました。多数のご応募をいただきありがとうございました。

 

日程
2014年7月5日(土) ~ 2014年7月6日(日)  
会場
平成館-大講堂
時間
7月5日(土)10:00~15:20
7月6日(日)10:30~15:20
プログラム
7月5日(土)
10:00-10:10
開幕の辞 銭谷眞美(東京国立博物館長)
開幕メッセージ 馮明珠(國立故宮博物院院長)代読

10:10-11:40
基調講演
國立故宮博物院書画コレクションの淵源
何傳馨(國立故宮博物院副院長)

11:40-13:10
昼食

◆セッション1 唐から宋へ、中国から日本へ
13:10-13:35
王羲之と小野道風
丸山猶計(九州国立博物館)

13:35-14:00
蘇軾「寒食帖」と米芾「草聖帖」―台北と大阪を結ぶ縁
弓野隆之(大阪市立美術館)

14:00-14:30
休憩

14:30-14:55
徽宗と義満―日本における皇帝コレクションの意味―
畑靖紀(九州国立博物館)

14:55-15:20
皇帝コレクションにおける模写・模造事業
―乾隆帝の書画コレクションと狩野派―
塚本麿充(東京国立博物館)


7月6日(日)
◆セッション2 元代書画の世界
10:30-10:55
元末四大家―文人画の確立―
湊信幸(東京国立博物館客員研究員)

10:55-11:20
公主の雅集:モンゴル皇室と書画鑑蔵活動
陳韻如(國立故宮博物院)

11:20-11:45
乾隆帝が見た江南山水画―伝巨然「蕭翼賺蘭亭図」を中心に―
竹浪遠(黒川古文化研究所)

11:45-13:15
昼食

◆セッション3 乾隆帝の書画コレクション
13:15-13:40
乾隆帝と澄心堂紙
何炎泉(國立故宮博物院)

13:40-14:05
徽宗の7璽と乾隆帝の8璽について
富田淳(東京国立博物館)

14:05-14:15
休憩 

14:15-15:15 
総合討論 
司会:何傳馨(國立故宮博物院副院長)
   湊信幸(東京国立博物館客員研究員)

15:15-15:20 
閉会の辞 島谷弘幸(東京国立博物館副館長)

※都合により一部講師が変更となりました。
定員
380名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
聴講料
無料(ただし本展覧会の観覧券が必要。半券でも可。その場合は別途入館料が必要。)
※5日受付時に6日も入館できる受講券を発行します。
申込方法
往復はがきの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・講演会番号(3)を、
「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記の上、下記までお申込みください。
※消費税率改定のため新料金表示(104円)の往復はがきでお申込みください。旧往復はがきは、往信用・返信用はがきにそれぞれ2円切手を貼ってお申込ください。
申込先
116-0013
日本郵便荒川支店私書箱22号
「故宮博物院展」講演会(3)係
※1枚のはがきで、最大2名まで申込可。2名の場合はそれぞれの氏名を必ず明記してください。
申込締切
6月2日(月)必着
※定員に若干の余裕がありますので、5月19日(月)までの予定を変更し、追加募集いたします。


関連展示

  1. 特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」
  2. 平成館-特別展示室
    2014年6月24日(火) ~ 2014年9月15日(月・祝)


関連事業

  1. 故宮の白菜
  2. 本館-地下 みどりのライオン (教育普及スペース)
    2014年6月25日(水) 11:00~、14:00~、18:30~ ※各回30分

  3. 特別展記念講演会 (1)故宮コレクションと「倣古」-青銅器・玉器のかたちに象徴された伝統-
  4. 平成館-大講堂
    2014年6月28日(土) 13:30 ~ 15:00

  5. 特別展記念講演会 (2)文物がつくる社会-中国書画・故宮コレクションからアジア世界へ-
  6. 平成館-大講堂
    2014年7月26日(土) 13:30 ~ 15:00