過去のファミリー・子供向けプログラム

ファミリーワークショップ「きらきら光る唐紙を摺ろう」

昔の貴族などが使った紙には、とってもきれいな紙があります。 紙を作るときに色をつけたり、他のものを混ぜたりした料紙もあれば、紙ができた後に紙にもようを摺ったりいろいろな方法で料紙は装飾されてきました。 展示室で様ざまな書の作品を鑑賞し、唐紙のもようを摺ってみましょう。 そしてその唐紙で、大切なひとにお手紙を書いてみませんか？ 料紙を飾る方法については、「親と子のギャラリー　日本美術のつくり方 Ⅳ」でも紹介します。 「親と子のギャラリー」「ワークショップ」、特別展「和様の書」も合わせてみれば、きっともっと書を楽しめるはずです。

 

国宝　古今和歌集(元永本) 藤原定実筆　平安時代・12世紀（右は拡大） （特別展「和様の書」にて展示予定、期間中頁替があります）   この古今和歌集(元永本)にも唐紙が使われています。 美しい模様にご注目ください。

 

※8月11日（日）、24日（土）の2回実施します。2回とも内容は同じです。

 

日程

2013年8月24日（土）

時間

10:00 ～ 12:30

会場

平成館-小講堂

対象

小学生とそのご家族

定員

10組（応募者多数の場合は抽選）

参加費

無料（ただし、当日の入館料が必要です）

申込方法

ページ右下からリンクしている申込フォームでお申込ください。

申込締切

7月22日（月）必着

お問合せ

東京国立博物館　教育普及室
TEL：03-3822-1111（代表）