Language
<コムズについて> コムズはキルギスの言葉で、ずばり「楽器」という意味を持ちます。3本の弦が張られており、3本を一緒に弾く、1本ずつはじくのが基本動作ですが、ばらばらと指を開いて弾いたり、胴を叩いたりするアクロバティックな演奏の仕方も多いのが特徴です。これはコムズが遊牧民の使う楽器で、他に持ち運べるものがすくないことから出来た遊びの要素だといわれています。
<出演者> ウメトバエワ・カリマン キルギス共和国ビシケク生まれ。金属口琴「テミルーコムズ」、木製口琴「ジガチオーズ―コムズ、3弦の撥弦楽器「コムズ」の奏者。キルギス国立音楽大学で民族音楽を専攻。卒業後、音楽教師としてビシケク第65番学校で子供たちにコムズなどの民族楽器を教える。キルギスで日本語を学び、2003年キルギス共和国日本語弁論大会で1位、中央アジア大会で2位となる。2007年に東京藝術大学音楽研究科入学。2008年、東京芸術大学の修士課程に入学し、2010年、修士号取得。現在は博士課程に在籍し「コムズ」について研究する傍ら、民族音楽コンサートなど幅広く演奏活動を行っている。
<コムズについて>
コムズはキルギスの言葉で、ずばり「楽器」という意味を持ちます。3本の弦が張られており、3本を一緒に弾く、1本ずつはじくのが基本動作ですが、ばらばらと指を開いて弾いたり、胴を叩いたりするアクロバティックな演奏の仕方も多いのが特徴です。これはコムズが遊牧民の使う楽器で、他に持ち運べるものがすくないことから出来た遊びの要素だといわれています。
<出演者>
ウメトバエワ・カリマン
キルギス共和国ビシケク生まれ。金属口琴「テミルーコムズ」、木製口琴「ジガチオーズ―コムズ、3弦の撥弦楽器「コムズ」の奏者。キルギス国立音楽大学で民族音楽を専攻。卒業後、音楽教師としてビシケク第65番学校で子供たちにコムズなどの民族楽器を教える。キルギスで日本語を学び、2003年キルギス共和国日本語弁論大会で1位、中央アジア大会で2位となる。2007年に東京藝術大学音楽研究科入学。2008年、東京芸術大学の修士課程に入学し、2010年、修士号取得。現在は博士課程に在籍し「コムズ」について研究する傍ら、民族音楽コンサートなど幅広く演奏活動を行っている。