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過去のコンサート

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2017―
ミュージアム・コンサート 東博でバッハ vol.32 御喜美江 (アコーディオン)

東京の春の訪れを音楽とともに祝う音楽祭。
2009年にスタートしたシリーズ、「ミュージアム・コンサート 東博でバッハ」をお届けします。
東京国立博物館で春の喜びを!!

詳細・お申込みは、東京・春・音楽祭のホームページをご覧ください。

 

 

出演者プロフィール

 
戸田弥生

御喜美江 (みき みえ)
東京生まれ。4歳からアコーディオンに親しみ、16歳でドイツ・トロシンゲン市立音楽院へ単身留学。ハノーファー国立音大ピアノ科でベルンエルト・エーベルトに師事。1973・74年、クリンゲンタール国際アコーディオン・コンクール(ドイツ)青年の部で連続優勝を遂げる、ドイツを中心に活発な演奏活動を開始した。日本では77年に岩城宏之指揮・札幌交響楽団でデビュー。87年にサントリーホール、88年にカザルスホールのオープニングシリーズに出演。これまでにNHK交響楽団(シャルル・デュトワ指揮)、サイトウ・キネン・オーケストラ(小澤征爾指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団等と共演。自主企画リサイタル「御喜美江アコーディオン・ワークス」を1988年より開催し、その革新的なプログラムが常に注目を集めている。高橋悠治、吉松隆、細川俊夫など、現代を代表する作曲家達が御喜のために新曲を多数作曲し、その数は60作品を超えている。バロックから現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、クラシック・アコーディオンの世界的第一人者としての地位を確立している。90年、ヴェストファーレン州政府芸術奨励賞(ドイツ)をアコーディオン奏者として初めて受賞2014年、日本ミュージック・ペンクラブ音楽賞(室内楽・合唱部門)受賞。現在、フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)副学長、新疆音楽大学(中国)名誉教授。数多くの弟子が国際コンクール優勝者や音楽大学教官となり、世界中に優秀な音楽家を輩出している。CDは「アコーディオン・シーン」(フォンテック)、「フランス・バロック集」「スカルラッティ・ソナタ集」「グリーグ:叙情小曲集」「S'IL VOUS PLAIT」(以上BIS/キング・インターナショナル)など国内外で25枚以上リリース。名盤として名高い「アコーディオン・バッハ」が、2016年春ナクソス・ジャパンより再発売され、大きな話題を呼んだ。

 

 
日程
2017年3月22日(水)
時間
19:00開演(18:30開場)
会場
法隆寺宝物館-エントランス
出演
御喜美江(アコーディオン)
曲目
J.S.バッハ《アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳》より
平均律クラヴィア曲集 第1巻より
前奏曲とフーガ 第16番 ト短調 BWV861
前奏曲とフーガ 第13番 嬰ヘ長調 BWV858
前奏曲とフーガ 第22番 変ロ短調 BWV867 /他
料金
3,600円(全席自由)
主催
東京・春・音楽祭実行委員会
共催
東京国立博物館
お問合せ
東京・春・音楽祭実行委員会:03-5205-6497
チケット
オンライン・チケットサービス
http://www.tokyo-harusai.com/

お電話でのお申込み
東京・春・音楽祭チケットサービス(電話:03-3322-9966)、東京文化会館チケットサービス(電話:03-5685-0650)ほか、各種プレイガイドにて販売

※車椅子席については、東京・春・音楽祭実行委員会(電話:03-5205-6497)までお問い合わせください。
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承願います。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※お車でのご来館はご遠慮ください。(車椅子ご利用の方は除きます。)