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海外展

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2009年度

サムライの美術 東京国立博物館精選

 『サムライの美術 東京国立博物館精選』の画像 

米国・カリフォルニア州サンタアナ市にあるバウワーズ博物館で、サムライをテーマにした当館のコレクション展を開催します。本展は、昨年モスクワで行われ大変好評だった「サムライ 日本の武家の宝物」展をベースとし、「武器・武具」「武家の生活」の2部構成で、日本の武家文化を紹介するものです。国宝「太刀 一文字助真」や重要文化財「男衾三郎絵詞」などの名品を含む計81点を展示します。

展覧会名 : 「サムライの美術 東京国立博物館精選」
Art of the Samurai: Selections from the Tokyo National Museum
会期 : 2009年4月19日(日)~6月14日(日)
会場 : バウワーズ博物館(米国) http://www.bowers.org/
主催 : 東京国立博物館、バウワーズ博物館

土偶展

 『土偶展』の画像 

文化庁では日本の優れた文化財を諸外国に紹介することにより、日本文化への理解を深め、国際親善をはかることを目的として、毎年、海外で日本古美術展を開催しています。今年度は、イギリス・ロンドン大英博物館で、縄文時代の人々の精神世界や信仰の形を現す土偶の展覧会を開催します。青森県亀ヶ岡遺跡出土の遮光器土偶(重要文化財)など当館所蔵品5件を含む67件が出品されます。
また、2009年12月15日(火)から2010年2月21日(日)に当館にて帰国記念展として「国宝 土偶展」が開催されます。

展覧会名 : 「土偶展」THE POWER OF DOGU
会期 : 2009年9月10日(木)~11月22日(日)
会場 : 大英博物館(イギリス)  http://www.britishmuseum.org/
主催 : 文化庁、大英博物館、東京国立博物館

侍の芸術展

 『侍の芸術展』の画像 

文化庁では日本の優れた文化財を諸外国に紹介することにより、日本の歴史と文化への理解を深め、国際親善をはかることを目的として、毎年、海外で日本古美術展を開催しています。今年度は、アメリカ・メロトポリタン美術館で、「侍の芸術」展を開催します。
日本刀とその刀装具や甲冑などの武器・武具を中心に、陣羽織などの衣装、肖像画や合戦図絵巻・屏風などの絵画資料などとともに展示します。独自の美意識に基づき発展した武器・武具に代表される日本の武士の文化を紹介します。

展覧会名 : 「侍の芸術展」
Art of the Samurai: Japanese Arms and Armor,1156-1868
会期 : 2009年10月21日(水)~2010年1月10日(日)
会場 : メトロポリタン美術館(アメリカ) http://www.metmuseum.org/
主催 : 文化庁、メトロポリタン美術館、東京国立博物館

日本・その力と輝き 1568-1868

  

本展覧会は、「ミラノにおける日本文化年」である2009年の最大行事として開催いたします。 江戸と上方の文化の違い、そして武家文化、宮廷文化、町人文化と多様な発展を遂げた日本美術を、安土桃山時代から江戸時代の作品によって紹介する展覧会です。 洛中洛外屏風、甲冑・刀剣、絵画、文学・書・茶の美術、工芸品など、国宝1件、重要文化財14件を含む214件が出品されます。

展覧会名 : 「日本・その力と輝き 1568-1868」
Japan. Power and Splendour 1568-1868
会期 : 2009年12月7日(月)~2010年3月8日(月)
会場 : パラッツォ・レアーレ(イタリア・ミラノ市) http://www.mostragiapponemilano.it/
主催 : イタリア・ミラノ市、モッタ社(24 ore motta culture)
特別協力 : 東京国立博物館、大阪市立美術館