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メールマガジン

2002年

6月 (2002年6月17日)

東京国立博物館 電子メールサービス [No.79] 2002年6月17日

★☆「韓国の名宝」展開催中です★☆
どことなく懐かしく、また独特の力強い造形、描写にはっとさせられる作品に出会えます。
今なら比較的ゆったりとご覧いただけます。金曜日は、午後8時まで開館(入館は19時30分まで)。
湖巌美術館所蔵の国宝「大方広仏華厳経」は今週(6月23日)いっぱいの展示となります。

★☆平常展展示替えのお知らせ★☆
■日本工芸の至宝■6月18日~9月1日 本館第2室
国宝 金銅能作生塔 1基 鎌倉・13c(奈良・長福寺蔵)
国宝 太刀 銘定利 1口 鎌倉・13c
重文 黄釉牡丹唐草文広口壺 瀬戸 1口 鎌倉・14c の3点を展示。
■中国の工芸■ 6月18日~8月19日 東洋館第5室
「清時代の牙彫」 牙彫十八羅漢図筆筒 1口 清・18c(広田松繁氏寄贈)

★☆明日は列品解説です★☆
今週は2回列品解説を行います。
6月18日(火)14:00 東洋館第10室にて
「日本に伝えられた韓国美術」講師:北東アジア室長 今井 敦
 特別展「韓国の名宝」御観覧の前後に是非ご参加ください。
6月21日(金)本館第8室にて
「旧寛永寺五重塔の四方四仏」講師:情報サービス室長 山本 勉
*事前申込み不要(入館料が必要です)。時間までに、展示室にお集まりください。

来週も2回行います。
6月25日(火)14:00~ 
「色絵月梅図茶壺」平成館小講堂 講師:陶磁室長 伊藤 嘉章 
6月28日(金)14:00~
「高句麗広開土王碑とその拓本-平成13年度ご寄贈の拓本を中心に」
平成館大講堂 講師:東洋課長 谷 豊信 です。
(「高句麗広開土王碑」の解説は、当館発行の「6・7月の主な陳列品」では6月18日の開催となっておりますが、28日に変更されました。あしからずご了承ください)

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