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メールマガジン

2002年

2月 (2002年2月4日)

東京国立博物館 電子メールサービス [No.46] 2002年2月4日
■この電子メールは〈東京国立博物館電子メールサービス〉にご登録いただいた方にお送りしています。
■以下についての詳しい情報は東京国立博物館ホームページへ  → https://www.tnm.jp/

☆★☆特別展「横山大観―その心と芸術」「没後30周年 松永耳庵コレクション展」を同時開催します☆★☆
2月19日~3月24日まで 平成館にて
「横山大観―その心と芸術」展では、大観の代表作ばかり全53件を紹介。中でも「夜桜」(大倉文化財団蔵)と「紅葉」(足立美術館)を並べてみられるのは本展覧会ならではです。
また、大作の「生々流転」は広い会場を生かして36メートルを広げて展示するなど、作品一つ一つをゆっくり味わっていただけるような工夫をいたしました。
「松永耳庵コレクション展」は、当館で行っている寄贈者顕彰特別展の第2回目となる展覧会です。
戦前戦後の政財界でその名を知られ「電力の鬼」と呼ばれた松永安左エ門氏は、「耳庵」の号を持つ茶人でした。
当館は、氏が主に戦前に蒐集した茶の湯の名品と柳瀬山荘などの建築物をご寄贈いただいています。
本展では、当館のコレクションと、現在福岡市美術館に所蔵されている、鑑賞美術を中心とする氏の戦後のコレクションを一堂に展示します。
■「松永耳庵コレクション展」ボランティアによる特別企画■
会期中に、当館ボランティアによる裏庭鑑賞ツアーと展覧会ガイダンスを開催します。
いずれも事前申込みは不要ですので、お気軽にご参加ください。
☆耳庵ゆかりの春草廬へ―裏庭茶室見学ツアー―
松永氏より寄贈され、現在当館の裏庭にある茶室「春草廬」をご覧いただきます。
*茶室の中には入れません。
2月27日から毎週水曜日・日曜日の15時より 平成館ガイダンスルーム集合
☆松永耳庵コレクション展ガイダンス
展覧会について概略のご説明をいたします。
展覧会をご覧になる前にでもお立ち寄りください。
2月27日から毎週水曜日・日曜日の13時より 平成館ガイダンスルームにて

☆★☆展示替えのご案内☆★☆
■中国の書跡■
「碑拓法帖とその臨書」2月5日~3月24日 東洋館第8室
集王聖教序 唐時代・咸亨3年(672)《江川吟舟氏》
臨晋帖冊 王文治筆 清時代・18世紀 《高島菊次郎氏》
樊敏碑 後漢時代・建安10年(205)
臨樊敏碑横披 姚元之筆 清時代・道光元年(1821)《林宗毅氏》 など

☆★☆明日は、列品解説です☆★☆
「染織における吉祥模様」2月5日(火)14時より 本館第3室にて 講師:染織室長 長崎 巌

展示・催し物案内は→https://www.tnm.jp/doc/Guide/Dyn/e00.html

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