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メールマガジン

2007年

1月 (2007年1月4日)

東京国立博物館 メールマガジン[No.360:新年あけましておめでとうございます] 2007年1月4日

あけましておめでとうございます。本年も東京国立博物館をどうぞよろしくお願い申し上げます。みなさま、お正月は楽しく過ごせましたでしょうか。今年もよい一年でありますように。

★☆★博物館に初もうで★☆★
お正月にちなんだ展示を開催中です。14日まではいけばなもお楽しみいただけます。ぜひお立ち寄りください。
★★新春特別展示「亥と一富士二鷹三茄子」★★
本館特別1・2室 1月28日(日)まで
重文 古今和歌集 二条為明筆 鎌倉時代・14c
富岳図 田崎草雲筆 明治26年(1893)
自在鷹置物 明珍清春作 江戸時代・19c
祥瑞茄子形香合 中国・景徳鎮窯 明時代・17c 広田松繁氏寄贈 など
★★新春特集陳列「吉祥」★★
東洋館第8室 1月28日(日)まで
松・竹・梅をはじめとした、吉祥を表す風物を表現した中国絵画の特集です。
重文 梅花双雀図 伝馬麟筆 南宋時代・13c 山本達郎氏寄贈
鹿鶴図屏風 沈銓筆 清時代・乾隆4年(1739) 山崎達夫氏寄贈
水仙図巻 陳書筆 清時代・雍正12年(1734) など
詳しくは
→ https://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3767
☆「飛び双六」で遊んでみましたか?こちらからダウンロードできます
→ https://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3767#sugoroku

★★★悠久の美 中国国家博物館名品展★★★
平成館特別展示室第3・4室 2007年1月2日(火)~2月25日(日)
毎回展示作品から1点をご紹介しています。今回は、重厚なものの多い展示室のなか、ユーモラスな表情でひときわ目を引く「説唱俑(せっしょうよう)」。脇に太鼓を抱え足をあげながら踊るその姿は、後漢時代の芸人をかたどったものです。兵馬俑(へいばよう)が型を使って大量生産されたのに対して、この説唱俑は手作りと考えられ、その生気みなぎる表情と動きが魅力の優品です。
展覧会ホームページ:http://www.asahi.com/china07
詳しくは → https://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3668
記念講演会「中国考古学五千年」
1月27日(土)13:30~ 平成館大講堂
往復はがきによる事前申し込み制 定員380名
申込締切 1月10日(水)必着
詳しくは → https://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=3671

★☆ボランティアによる解説・イベント☆★
新年のボランティアによる解説・イベントは1月10日(水)からです

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