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メールマガジン

2004年

12月 (2004年12月24日)

東京国立博物館 メールマガジン[No.241] 2004年12月24日

光陰矢のごとし。年内の開館は今週末までとなりました。
今日は来年はじめに予定されている教育普及事業の情報をセレクトしてお届けします。

★☆★親と子のギャラリー 仏像のひみつ★☆★
2005年1月12日(水)~3月6日(日) 平成館 企画展示室・ガイダンスルーム
特別展「唐招提寺展」と同時に、親子で楽しめる仏像入門の企画展示を行います。
唐招提寺展でご覧いただく盧舎那仏(国宝)の製作工程模型を展示し、脱活乾湿造(だっかつかんしつづくり)という技法をわかりやすく解説。巨大な盧舎那仏像をどうやってつくったのか、そのひみつに迫ります。さらに、仏像の着ているものやポーズの違い、太ったり、やせたり、時代による体型の変化など、仏像彫刻鑑賞のポイントをわかりやすく解説します。
ギャラリートークやワークショップもあります。ご家族でぜひご参加ください。仏像の見方もかわり、美術鑑賞がますます楽しくなります! 大人の方にも十分楽しんでいただける内容です。
詳しくはこちら
→https://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=1318

★★公開講座 古文書への招待-様式や様々なデータから-★★
当館の収蔵品を題材にして、文書に書かれた文字以外のデータにアプローチする4回連続講座です。

第1回 1月19日(水)14:00~15:30
「中世の都市と文書」
 講師:情報管理室長 田良島 哲
第2回 2月2日(水)14:00~15:30
「家伝文書について-戦国大名家の伝来文書」
 講師:教育講座室研究員 髙梨 真行
第3回 2月23日(水)14:00~15:30
「文書の様々なデータ-料紙・封式・書札礼-」
 講師:保存修復室長 高橋 裕次
第4回 3月9日(水)14:00~15:30
「紙背文書の世界」
 講師:列品室長 安達 直哉

会場:資料館2階セミナー室、定員50名(事前申込)
参加費無料(閉講後平常展・特別展観覧を希望される場合は、別途観覧券が必要です)
◆申し込みは往復はがきで 締切:1月7日(金)必着
詳しくはこちら→https://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=C01&processId=00&event_id=1276

★★公開講座 仏像を読み解く★★
どなたでも参加いただける3回連続の講座です。仏像のもつ象徴的な意味について、豊富な事例をもとに深く掘り下げます。

第1回 1月27日(木)14:00~15:30
「仏像となった聖徳太子」
第2回 2月17日(木)14:00~15:30
「百済観音とペンタゴン」
第3回 3月17日(木)14:00~15:30
「千手観音とアーユルヴェーダ」
 講師(各回とも):上席研究員 松浦 正昭

会場:資料館2階セミナー室、定員50名(事前申込)
参加費無料(閉講後平常展・特別展観覧を希望される場合は、別途観覧券が必要です)
◆申し込みは往復はがきで 締切:1月14日(金)必着
詳しくはこちら→https://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=C01&processId=00&event_id=1277

★★★新年は1月2日(日)から開館します

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