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腕輪,斧,斧鋳型(うでわ おの おのいがた) 

 『腕輪,斧,斧鋳型(うでわ おの おのいがた)』の画像 
一括
伝タイ東北部
バンチェン文化
前1千年紀
TJ5674
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2023/04/11から2024/04/07まで東洋館 12室で展示
 
タイ国東北部ウドーン・ターニー県バンチェン遺跡において1960年代以来行われた発掘により,東南アジアにおいても,それまで考えられていたよりも早い時代に,発達した青銅器文化が存在したことが明らかになった。刻紋で飾られた黒陶,独特の渦巻紋を描いた彩陶などとともに,腕輪,斧,矛などの様々な青銅器,青色のガラス管,ガラス珠などが知られている。青銅器のなかでは腕輪や斧にとくに種類の変化が多い。