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如来坐像(にょらいざぞう) 

  
1躯
片岩
パキスタン・ガンダーラ
高77.3
クシャーン朝
2-3世紀
TC80
 
通肩に衣をつけ,転法輪印を結んで結跏趺坐する。波形の頭髪や,衣のひだなどの表現は,ヘレニズムの影響を色濃く残し,東西文化の交流によって生まれたガンダーラ美術の性格をよく物語る。頭光には,仏陀の左に,円筒形の宝冠を戴いたインドラ(帝釈天),右にブラフマー(梵天)が,それぞれ蓮台の上に立ち,仏陀を礼拝する。