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浮彫十一面観音龕(うきぼりじゅういちめんかんのんがん) 

  
1面
石灰岩
陝西省西安宝慶寺
総高113.8
唐時代
8世紀
重文
TC719
細川護立氏寄贈
 
宝慶寺石仏群は,中国唯一の女帝である武則天(則天武后)が長安城内に造営した光宅寺の七宝台に安置された。本像のような十一面観音立像龕と,阿弥陀如来,弥勒如来,降魔印を結ぶ如来などを中尊とする三尊形式をとる龕の2種,計30余点が現存する。長安3,4年(703,4)の年記をもつ作例があり,その頃の制作と考えられる。