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ナーガ上の仏陀(なーがじょうのぶっだ) 

  
1躯
砂岩
カンボジア・アンコールトム
高65.2(ホゾ含まず)
アンコール時代
12世紀
TC378
フランス極東学院交換品
 
成道後の仏陀がなおも樹下で禅定を続けている間,風雨のひどくなることがあった。そこへムチリンダ龍王が現われ,その大きな体で仏陀を七重に取り巻き,また七つの頭で仏陀の頭上に大きな傘を作り,仏陀を守ったという。昭和19年,フランス極東学院と当館との間で美術工芸品の交換が行われ,わが国へはクメールの彫刻,陶器,金工品が贈られた。本像はその内の一つである。