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白綾地秋草模様小袖(しろあやじあきくさもようこそで) 

 『白綾地秋草模様小袖(しろあやじあきくさもようこそで)』の画像 
1領
絹製
尾形光琳筆
丈147.2 裄65.1
江戸時代
18世紀
重文
I721
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総合文化展での展示予定は未定です
 
宝永年間に,光琳が江戸での寄居先である冬木家の妻女のために描き与えたと伝えられる小袖である。白綾地に菊・萩・桔梗・芒といった秋草を伸び伸びとしかもまとまりよく描いており,衣服としてのバランスを考慮して裾に重く肩に軽い模様配置がとられている。