Language
釈迦が華を拈(ひね)ってみせたとき、弟子の大迦葉だけがその意味を理解し、微笑して応じたという、師から弟子の心に伝える「以心伝心」の逸話を描く。岡倉天心の世界観にも影響を受けながら、若き春草は、線描主体の伝統的技法で厳かな場面を描いている。(20041123_h18)
松下達磨図
本館 3室
2024年4月9日(火)~2024年5月19日(日)