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十六羅漢像(じゅうろくらかんぞう) 

  
16幅の内
絹本着色
縦95.9-97.2 横57.8-52.2
平安時代
11世紀
国宝
A10946
展示予定は未定です
 
唐代の図像に基づくが,禅月様と呼ばれる奇怪な胡貌梵相ではない穏やかな比丘相の羅漢や眷属を変化ある構図に描く彩色本位の絵画。書風や銀泥による花鳥文は平等院鳳凰堂色紙形と近似し,平安朝貴族の優美な趣味を反映する。わが国の羅漢信仰は,奝然が画像を唐から請来し(987年),関白道長が羅漢供(1019年)を始めて盛んになった。ここに掲げたのは十六幅のうち第三尊者(迦諾迦跋釐堕闍尊者)である。