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弱法師(よろぼし) 

  
6曲1双
絹本金地着色
下村観山筆(しもむらかんざんひつ)
大正時代
大正4年(1915)
重文
A10508
展示予定は未定です
 
いわゆる美術学校騒動の際,下村観山(1873-1930)は岡倉天心にしたがって野に下り,日本美術院の再興をはかった。本図は第2回再興院展の出品作。謡曲『弱法師』に取材したもので,父を求めて摂津の天王寺にさまよう俊徳丸が,日輪を拝している場面である。観山の手腕は,隙の無い画面構成に見事に示されている。